水止舞の舞台は、毎年奉納日の前週に、プロの職人さんと保存協力会で、朝早くから厳正寺境内に造り上げます。


舞台の土台をプロの職人さんが計測をしながら設置していきます。


倉庫から鉄骨を運び出し、組み上げの準備をします。


3メートルに及ぶ鉄支柱を組み立てていきます。


獅子舞の踊りに耐えるよう、正確・慎重に組み上げます。


合計6本の鉄支柱に鉄骨を繋ぎ合わせます。


大獅子の勇壮な踊りにも負けないよう、分厚い床板を敷設します。


手早くテンポ良く床板敷設の作業は続くが、こればかなりの重労働。


龍神が昇るスロープも組み上げて、午前中の作業が終了


ここからは、職人さんによるプロフェッショナルな作業。


足場を組んで、屋根の鉄骨を組み上げます。


組み上げた屋根の鉄骨を垂れ幕で覆い、いよいよ完成です。


作業も無事に終わり、水止舞奉納へ今年も準備万端です。