水止舞の獅子舞は、関東地方を中心に東日本に広く分布する一人立ち三人一組の、「三匹獅子舞」です。

横笛(篠笛)と花籠(ささら)が伴奏につき、自らの腹にくくりつけた太鼓を打ちながら、勇壮に舞を踊ります。


三匹の獅子舞はそれぞれ、赤い面の雄獅子(大水止)・黒い面の若獅子(中水止)・金の面の雌獅子(女水止)と呼んでおります。