道行が終わると、いよいよ境内にに設営された舞台での「水止舞」に移ります。
花籠二人を従えた赤い面の雌獅子と、黒い面の若獅子・雄獅子の三匹の獅子が、舞台上で奉納笛・唄に合わせて舞を披露します。
- 『雌獅子の舞(女水止舞)』
- 初めての出会いが表現された舞
『出羽の舞(出舞(大水止・若水止の舞))』 - 三匹が仲良く舞う
『大若女・水止舞(トーヒャロ)』 - 『コホホーンの舞』
この寺に施餓鬼あるとは夢しらず、おそく参れば後世のさわり - 雌獅子を奪い合う
『雌獅子かくしの舞』 - 仲良く3匹が踊る
中でも、『雌獅子隠しの舞』は、水止舞で最高の舞であり、誰もが舞台を見るだけで理解できる内容となっています。